お役立ち情報
正しい爪のきり方
正しい爪きりで足元爽快
足の爪は体のバランスを取るのにとても大切なところです。
いつまでも軽やかに歩き続けられるよう、正しい爪の切り方で爪の健康を守りましょう。
道具を用意しよう
《ニッパー/つめ切り》
爪は固いように見えて繊細です。爪を傷付けないためによく切れるものを使いましょう。
《爪用ヤスリ》
爪切りについているものより専用のヤスリの方が目が細く爪に優しいのでオススメです。
爪を切ろう
ニッパーや爪切りの下の刃を爪と爪下皮の間に入れて固定し、上の刃だけを動かして切ります。この時もう一方の手で上から爪の根元を支え、下から第一関節を押し上げるようにすると安定して切りやすいでしょう。
長さと形
爪の白い部分が1ミリ程度残るように、足の指の形通りに切ります。白い部分がなくなるくらい深く切ってしまったり、両端を丸く切ると巻き爪の原因になります。図のように指先に平らなものを当て、爪が当たらない位の長さが良いでしょう。
仕上げ
2枚爪を防ぐためにヤスリをかけて仕上げましょう。爪の角から中央に向けてかけていきます。この時、ヤスリは行ったり来たりさせず、一方方向に動かしましょう。
自分で切るのが難しい時は
爪が厚くなり固くなってしまうと切る時に割れる原因となります。このようなときは無理に切らず専門医(皮膚科医)やフットケアの専門家に相談しましょう。